私的録音補償金は、本来著作権者や著作隣接権者に還元されるものですが、実際の著作物の私的利用が特定できないことから、補償金の一部を著作者などの共通の利益のための事業に使用することが定められています。そのために一般社団法人私的録音補償金管理協会(sarah)は、私的録音補償金の一部により、文化の創造を担う人たち(著作者、実演家、レコード製作者)を支えていくための事業を実施しています。 その一環として、社会全体が文化的な創造性を持ち続けていくために、音楽・芸能にかかわる創造活動及び創造環境の整備を目的とした活動に対し、支援するための助成を行っています。 sarahでは、平成29年度もこのような目的に相応しい事業に対する助成を実施することとし、その申請を広く募集いたしますので、助成を希望される団体は、この募集要項に従って、申請をしてください。 |
なお、sarahのホームページに、平成29年度応募要項及び申請書式を掲載します。 |
本件に関するお問い合わせは、下記の当協会事務局へお願いいたします。 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-6-5 霞が関三丁目ビル3階 一般社団法人 私的録音補償金管理協会(sarah) 事務局 TEL (03)6205-4701(代) / FAX (03)6205-4702 Email : sarah-keiri@ac.wakwak.com |